kiwamiです!
今回は子供がいる親御さん向けの内容です。
実はTwitterには「年齢制限」の様なものがあり、設定によって「Twitterを使わせなくする」事が可能です。
Twitterは使い方によっては、子供には相応しくないアプリとなる可能性もあります。
以下の方法でTwitterを使用出来なくする事が可能なので、保護者の方は検討してみてもいいかも知れません。
目次
Twitterには年齢制限がある?
Twitterには年齢制限があります。
これは「絶対ダメ」というレベルの規制ではありませんが、Twitterとしては一応の制限を設けています。
上の記事で書いていますが、Twitterのサポートページには「Twitterは13未満を対象にはしていない」という内容の記載があります。しかし「親の同意があれば使用OK」と読める内容も書いてあります。
つまりまとめると、「Twitterは13歳未満は親の同意なしに使ってはいけない」という事になります。
iPhoneでは「機能制限」によりTwitterを使用できなくする事が可能
iPhoneには「機能制限」という機能があり、これをオンにする事で、対象のアプリを使用不可にする事が可能です。
- iPhoneの「設定」を開く
- 「一般」を開く
- 「機能制限」を開く
- パスコードを設定する(すでに設定済みの場合はそれを入力してロックを解除する)
- 「App」を開く
- 「許可するAppのレート」を設定する
以上で「アプリ使用の年齢制限」を有効にする事が可能です。
iPhoneのアプリには年齢制限があり、その制限を有効にするのが上の設定だというワケです。
iPhoneのTwitterアプリの年齢制限は「17歳以上」となっているので、「17+」のチェックを外せば、そのiPhoneではTwitterが使えなくなります(すでにインストールされている場合、そのiPhoneからTwitterアプリが非表示になります)。
先ほどのTwitterサポートページに「13未満」という記載があったのに、iPhoneのTwitterアプリは何故か「17歳以上」という設定になっています。なんでやねんと言いたくなる違いですが、とりあえずそういう事になっています。
Androidの場合の対応
Android版のTwitterアプリの場合、iPhone版とは年齢制限の内容が異なっています。
上の画像にある通り、Android版のTwitterアプリは「12歳以上(保護者の判断を推奨)」が対象となっています。
しかも今のところ、AndroidスマホにはiPhoneの様に、強制的にアプリの年齢制限を有効にする設定はない様です。
Androidスマホの場合、子供にTwitterを使わせない方法は「Twitterに報告する」というものがあります。
Twitteのサポートページには「13歳未満が利用する場合は親の同意が必要」とあります。
ですから13歳未満の子供の親御さんであれば、「私はこのアカウントの持ち主の親です。この子は13歳未満です。親である私は利用に同意していません」と申し立てる事によって、アカウント停止の処分をしてもらう事が出来ると思われます。
通報は、上のTwitterサポートページから可能となっています。