kiwamiです。
以前「Twitterの140文字制限がなくなる!」と記事にした事があるのですが、もしかしたら全くの間違い??だった可能性が出てきました。
この「140文字制限の撤廃」に関しては元々、以下の様な流れがありました。
- 海外ニュースサイトが「2016年3月までにTwitterの文字数制限が撤廃される」と報じた。
- TwitterのCEOが報道に肯定的なコメントをした。
この事により「やっぱりTwitterの140文字制限はなくなる!」と世界中がかき立てたのですが、現在は2016年3月20日。「3月中に撤廃」だと解釈してももう時間はわずかです。普通ならそろそろTwitterから公式のアナウンスがあってもいいはず。もちろん「140文字制限撤廃するよ」というアナウンスです。
ですがこの度TwitterのCEO(さっき肯定のコメントを出した人と同じ人!)がアメリカのテレビ番組に出演し、「140文字の制限は変えない。あれは美しい制約だから」と答えたのです。
ということで、これで確定です。少なくとも今すぐに140文字の制限が撤廃される様な事はなくなりました。
しかし元はと言えばこのCEOの発言から報道が大きくなったところがあるのですが、一体どういうことだったのでしょうか?
恐らくですが、このCEOも迷っていたのだと思います。もしかしたら、前回の肯定的な発言以降、彼に寄せられた反響は必ずしも好意的なものばかりではなかったのではないでしょうか。
そうして考えた末の決断が今回の「140文字の制限はやめない」という事だったのかも知れません。
僕もTwitterの140文字の制限はいいことだと思います。だからこそ、その140文字の中にどうやって情報を詰め込めるか考え、工夫します。ダラダラとした長文ばかりになっては、人の目を引く事も少なくなるでしょう。何より「Twitterといえば?」という代名詞的なものが消えてなくなる事になります。
ちなみに今のTwitterでは当たり前になっているこの「140文字の制限」ですが、Twitterが始まった当初にはなかったものなのだそうです。知らなかった!