kiwamiです。
今回は「Twitterの不正アクセスや乗っ取りを防止する強力なパスワードの条件」ということでご紹介します。
Twitterの不正アクセスを防止する強力なパスワードの条件
不正アクセスを防止するには、ログインに必要なパスワードの設定をとにかく強力なものにする、というのがとても効果的です。
Twitterが公式にアナウンスしている、強力なパスワードの条件は以下の様になります。
- 10文字以上
- 大文字と小文字を混ぜる
- 数字を混ぜる
- 記号を混ぜる
この条件を混ぜればまずパスワードが解析される事はありません。
パスワードの文字数が12文字を超えて、大文字小文字と数字を適切に混ぜていれば、パスワードの解析に数万年単位の歳月が必要と言われています。
→リンク
英語のサイトですが、上のリンクからパスワードの強度をチェックする事が出来ます。
1234という投げやりなパスワードだと解析まで最大10秒から、1秒以下となっていますが、(上の画像はブラウザの機能で無理やり日本語化しています)
アルファベットの小文字と数字を混ぜた12文字のパスワードは155万世紀??(とにかく長い)から13時間で解析出来るとの事。13時間というのはかなり大規模の全力ハッキングの場合みたいなので、あまり考えなくてもいいかもしれないですが・・・。
大文字・小文字・数字・記号を混ぜた12文字のパスワードは、全力のハッキングでも1.74世紀かかると計算されました。174年ってことでしょうか??とにかく安全ということみたいです。
この様に、パスワードは複雑にするほど信頼性が増すので、先ほどの4条件、
- 10文字以上
- 大文字と小文字を混ぜる
- 数字を混ぜる
- 記号を混ぜる
を意識してパスワードを作成してみてはいかがでしょうか。