2020年8月に「リプライ制限」の機能が追加されました。
「荒らし」なんて言葉では甘すぎるようなひどい誹謗中傷の温床になっていたところもTwitterにはあるので、その対策なんだろうと言われております。
個人的には大歓迎の機能!Twitterがまた使いやすくなるんじゃないかなと期待しています。
目次
Twitterにリプライ制限が導入!3ヶ月前にテストもされてました。
2020年8月に導入された「リプライ制限」ですが、これは2020年5月からテスト運用されていました。
実に3ヶ月という短いテスト期間で実装に至ったということですね。
そもそもTwitterの「リプライ」ってなんなの?
まず、
って思う人もいるかと思います。
カンタンに言うと、リプライってのは「返信」のことです。特定の人に対して返信をすることを、「リプライする」と言います。
派生語として、「くだらない返信」のことを「クソリプ」と言ったりします。
「リプライ制限」というのはつまり、「返信の制限」という意味です。
リプライ制限ってどんなもの?3種類から選ぶのです
今回実装された「リプライ制限」は、ざっくり言うと「自分のツイートに返信できる相手を、3種類の設定から選べます」ということです。
じゃあその3種類ってどんなものなのか?と言うと、
- 全員から返信OK(今までと同じ)
- 自分がフォローしている相手(と@をつけた相手)のみ(New!)
- 自分が「@」をつけて指定した相手のみ(New!)
・・・となってます。最初はややこしく感じるかも知れないですが、やってみれば一瞬で理解できます。とてもシンプルなルールです。
Twitterのリプライ制限をする方法(超カンタン)
Twitterのリプライ制限をする、重要なルールが1つあります。それは「リプライ制限をできるのはツイート時のみ」ということです。つまり過去にさかのぼってツイートのリプライ制限をすることはできません。ただしこれは「今のところ」であり、今後変わる可能性はありますが・・・。
で、実際に「リプライ制限をする方法」ですが、
- ツイート作成画面の下部にある「すべてのアカウントが返信できます」をタップする
- 表示された3つのリプライ制限から、選択したいものを選ぶ。
- ツイートする。
これだけです。
ツイート作成画面の下部にある・・・
「すべてのアカウントが返信できます」をタップ。
※デフォルトの設定がコレなんです。
リプライ制限が3つから選べます。
リプライ制限の種類を選んだら、ツイートします。これで完了。
実際のツイートに、「返信できるアカウント」の情報が表示されます。
平和なTwitterになりますように
賛否の声もありますが、個人的には賛成します。
「デマを指摘しにくい」などのデメリットもあげられていますが、不特定多数からの誹謗中傷、という差し迫った問題がそこかしこで起きていることを考えると、こうして平和なTwitter上の空間を、自分の意志で作ることができるというのは、悪いことではないんじゃないでしょうか。