kiwamiです。
今回は「Twitterの埋め込みされたツイートを後から非公開や削除するとどうなる?」ということでご紹介します。
目次
Twitterの埋め込みされたツイートを後から非公開や削除するとどうなる?
Twitterではツイートをサイトに埋め込む為の機能があります。
この機能を使えば、ツイートをサイトにキレイに埋め込む事が出来ます。
このツイートを埋め込みします。
— kiwami2999 (@kiwami2999) 2016年3月31日
試しに貼ってみると、上のような感じになります。 このツイートの埋め込みには「ツイートが公開状態であること」という条件があります。もしもツイートが非公開のものであれば「ツイートを埋め込む」の項目が表示されないし、削除されたツイートに関してはもちろん埋め込み出来ません。 ですが「すでに埋め込みされたツイート」を非公開にしたり削除した場合にはどうなるでしょうか?以下で検証してみました。
埋め込みされたツイートを後から非公開にするとどうなる?
この検証の為にアカウントを非公開のままにしておくわけにもいかないので、この検証では埋め込みしたツイートのスクリーンショットを貼り付けします。 上の状態は公開状態のものです。これを非公開に変更すると・・・ 上の様に変わりました。かなり簡素な感じのデザインになりました。一見「読み込み中のツイート」と同じなのですが、非公開ツイートの場合読み込みが終わっても上の画像のデザインのままです。 非公開ツイートにすると、最低限の情報を残すだけの状態になる様です。ですがツイートの内容を確認するみは十分なので、「非公開にすれば埋め込みも消える」という事にはならなそうです。 ちなみに色の変わっている日付部分をクリックすると、元のツイートへアクセスします。非公開状態であれば、当然「当人」と「フォロワー」以外は閲覧出来ません。
埋め込みされたツイートを後から削除するとどうなる?
次は埋め込みされたツイートを削除してみたいと思います。これは以下で、実際に削除してみたいと思います。
上の画像は削除前のスクリーンショットです。下にあるツイートは、元々上の様に表示されていました。そしてこれを削除すると・・
埋め込みされたツイートの削除テスト
— kiwami2999 (@kiwami2999) 2016年3月31日
上の様に変わります。「後から非公開」にした時と同じく、「読み込み中の埋め込みツイート」のデザインに変わりました。
上のツイートの日付部分をクリックすると、「このページは存在しません」という削除済みツイートのページにアクセスします。
まとめ
検証の結果分かったのは、一度埋め込みをされたツイートは、非公開にしても削除してもきちんと読める形で残り続ける、という事です。
デザインは簡素になりますが、ツイートはしっかり読めるし、ツイートをしたアカウント名も残ります。
これは元のツイート主の意向とは違う事になってくるかも知れないですね。埋め込みを拒否する様な設定はないので、難しいところです。(非公開やブロックで防ぐ事は出来ますが、すべてのリスクをそれでクリアするのは無理です)