2020年2月6日、Twitterでヤバめの不具合が発生しました。
「非公開リストが他人から見られる状態になる」というものなんですが、これはけっこうヤバい。
現在すでに解消はされてるんですが、これを教訓にちょっとした対策も必要になりそうです。
目次
Twitterで「非公開リストが他人に見られる」不具合が発生
Twitterには「リスト」という機能があります。作成したリストに特定のユーザーを指定して、そのユーザーたちのツイートだけのタイムラインを作成できる機能です。例えば「同級生」とか「バイト先の人」とかのリストを作成できます。
このリストには「公開」と「非公開」があって、「公開」の方は誰でも閲覧が可能。他人が「リストを保存」して、そのリストを監視することもできます。
で「非公開」の方は当然、自分しか見られないリストなんでうすが、今回の不具合は非公開に設定しているリストが誰からでも見られるようになっていたというモノ。恐ろしい。
現在は解消済み。他人に非公開リストが見られることはありません
ちなみに現在この不具合は解消済み。
Twitter社もヤバいと思ったのか、3~4時間くらいで不具合はなくなりました。2020年2月6日の夕方から発生して、20時くらいには解消された様ですね。
過去にも同じようなことがありました
実は過去にも同じような不具合は起きてます。
- 2013年 自分が追加される非公開リストが見られる
- 2018年 非公開リスト名と説明文が見られる
- 2020年 非公開リスト名見られる(今回)
ちょっと調べただけでも3回、同じような不具合が見つけられました。
やっておきたい対策
やっておきたい対策は、
- リストの名前を見られて困るものにしない
- リストのグルーピング(誰を追加したか)を見られて困るものにしない
- 非公開リストに設定したいものが公開リストになっていないかチェックする
こんなところでしょうか。
心構えとして「万が一があって他人に見られても大丈夫なリスト」にした方がいいと思います。
「ムカつくやつ」とかのストレートなリスト名は、非公開リストでもリスクがあるのでやめましょう・・・。