kiwamiです。
今回は「Twitterで勝手にフォロー/ツイート/リツイートしている原因は？」についてご紹介します。
自分のTwitterアカウントが勝手にフォローしたり、身に覚えのないツイートを勝手にしたらめちゃくちゃ怖いです。ホラーです。
でもこれは怪奇現象ではなくて、デジタルの話なのでしっかりとした理由があります。ちょっと怖い話もあります。以下をご参照下さいませ。
Twitterで勝手にフォローやツイート、リツイートしている原因は？
Twitterで勝手にフォローやリツイートなどをする様になったら、理由は2つ考えられます。その1つは「アカウントの乗っ取り」なのですが、この場合は恐らく「明らかにおかしいと分かるレベル」で宣伝ツイートなどをするので、今回はもう1つの理由についてご紹介します。
その理由というのは「アプリ連携」です。
Twitterでは外部のツールを使って様々な便利な事が出来たりしますが、その時に「アプリ連携」を承認する必要があります。これは「自分のアカウントの権限の一部をアプリにも与える」ことを意味しています。
つまりこの権限の中に「フォロー」や「ツイート」をするものが入っていれば、勝手に（厳密には勝手にじゃない）フォローやリツイートが出来ます。
上の画像の右下にその項目があります。
「このアプリケーションは次のことができます」
「次のことはできません」
とありますが、その中に「新しくフォローする」と「ツイートする」というものがあります。上の画像のアプリはそれが「次のことはできません」に入っているのでフォローしたりツイートを勝手にはしませんが、これが「このアプリケーションは次のことができます」に入っている場合はそれが出来る様になります。
ただ勘違いしないで欲しいのは、「このアプリケーションは次のことができます」に「新しくフォローする」や「ツイートする」があるからと言ってそれがイコール「悪いアプリ」ではないと言う事です。
多くのアプリはこの権限によって「アプリのTwitterアカウントをフォローして貰う」だったり「アプリの使用後にアプリの宣伝ツイートを流してもらう」という事をしています。多くのアプリは無料なので、これくらいは当然かなという範囲です。
ですがこれがもし「他のよくわからない人や企業をどんどんフォローしてしまう」だったり「急に宣伝ツイートを連発する」だったりする場合は良くないので（ルール的に相手がアウトになるかは微妙。次の事ができますと通知されているので）、アプリの連係を解除する事も考えましょう。