kiwamiです。
今回は「黒歴史クリーナーを使うとアカウント凍結されるのか?」についてご紹介します。
もしもそれがホントなら一大事です。実際のところはどうなんでしょうか?
目次
黒歴史クリーナーを使うと凍結されるのか?
確かに、黒歴史クリーナーというのは不自然なツールです。
大量のツイートを一気に削除してしまうのだから、それをTwitter側が「あやしい。スパム業者か?」と判断してもおかしくないのかも?
自分のツイートを消すだけなのだから、「凍結」まで心配するのはちょっと飛躍があるのかも知れません。
でも、大事なアカウントだったら心配にもなりますよね。
では実際のことろはどうなのか?と言えば、黒歴史クリーナーを使う事によってアカウントを削除された・・・という例はないようです。
大量のフォロー、アンフォローは凍結の対象となり得ますが、自分のツイートを消す・・・という行為に関しては、非公式なツールを使っていてもセーフ、という事になるのかと思います。
ただし、今後どうなるかについては分かりません。
Twitter社は黒歴史クリーナーを公式に「非推奨」としている
黒歴史クリーナーは正式なツールではないので、動作に不安定さが見られる時があります。
削除したはずのものが削除出来ていなかったり、ツイート数の表示がおかしくなってしまったり・・・。
こうした「不具合」の報告はTwitter社にも多く寄せられており、それに困ったのか、以下の様なコメントも出しています。
一括削除プログラムは利用しない事を推奨します。
これはTwitterの公式ページにある言葉です。
Twitterは公式に、黒歴史クリーナーの様な一括削除ツールを「非推奨」としているのです。
非推奨の理由は「不具合が出るから」です。
Twitter側は「何かあっても、あくまで自己責任ですよ」と言いたい訳です。
ですが「非推奨」という事は「オススメしません」というくらいのニュアンスなので、「禁止」としている訳ではありません。
つまり、現在のところ、黒歴史クリーナーが原因で凍結される事はない、という事になりそうです。
ですが、これに他の原因が合わさって凍結になる可能性があります。
他の面で潔白なアカウントであれば、黒歴史クリーナーを使ったくらいで凍結になる事はないでしょう。