【年齢制限】17歳以下はTwitterを使えない?iPhoneからアプリが消える原因は?

投稿日:2017年4月17日 更新日:

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kiwamiです!

今回はTwitterの年齢制限についてのお話です。

最近「年齢制限によって17歳以下はTwitterが使えなくなった」という噂をチラホラ聞くので、調べてみました。

Twitterには年齢制限があるの?

Twitterに年齢制限はありませんが、厳密には「ある」とも言えます。

Twitterのサポートには「違反行為」に関するページに、以下の様な記述があります。

お子様の利用に関するプライバシーポリシー: Twitterのサービスは13歳未満の方を対象としたものではありません。あなた(保護者)の同意なくお子様が自分の個人情報をTwitterに提供したことがわかった場合は、プライバシーフォームからご連絡ください。

(引用・Twitterサポートページ

つまり、13歳未満(13歳はOK)の場合は、親の同意なしにはTwitterを使ってはいけない、とう事になります(実際には”使ってはいけない”というほどではなく”個別にTwitterが判断するので報告してね”というくらいのライトな感じに読めますが)。

もしもあなたが13歳未満のTwitterユーザーで親に同意を取っていなかった場合、それを例えば親に”Twitter運営に報告”されると、アカウント停止される可能性が高くなります。

Twitterの年齢制限で「17歳以下はTwitterが使えなくなった」って本当?

最近「17歳以下はTwitterを使えなくなった」という話をたまに聞きますが、これは正しい部分と間違っている部分があります。

正しい情報を列挙すると、以下の様になります。

  • TwitterのiPhone版アプリが「17歳以上向け」に設定された
  • iPhoneにはアプリを対象年齢別で使えなくなる機能があり、これがオンになっているとTwitterアプリが使えなくなる

・・・という感じです。

以下でもうちょっと詳しく説明します。

TwitterのiPhone版アプリは「17歳以上が対象」

TwitterのiPhone版アプリには年齢制限があります。

App StoreのTwitterアプリのページを見てみると、以下の通り。

この様に、しっかりと「17才以上の方が対象」と書いてあります。

さっきはサポートページに「13歳以上が対象」と思える事を書いておきながら、アプリは17歳以上対象とは、ちょっと分かりにくいですね。

とりあえず公式に、iPhone版のTwitterアプリは「17歳以上が対称」となっている様です。

 

ちなみにAndroid版のTwitterアプリでは、「12歳以上」のレーティングがされています。

なぜiPhone版とAndroid版のレーティングが違うのか?と思うのですが、これは単に「年齢制限にそこまで意識を使ってない」という事だと思います。なのでこれから(いつか分からないですが)、iPhone版もAndroid版も当然同じレーティングになるんだと思います。

iPhoneにはアプリの使用を「年齢」で制限する機能がある

さて、iPhone版のTwitterが「17歳以上対象」となっている事は上で書きましたが、これに「iPhoneの年齢制限機能」が合わさると、17歳以下はiPhone版のTwitterアプリが使えなくなります。

 

以下で説明しますが、iPhoneには、上の画像の様に「アプリの機能制限」を年齢でする機能が付いています。

通常これはオフになっていて、年齢制限はない状態でアプリを使用できます。

これは普通、親などiPhoneを買い与える大人が子供に対して設定する項目です。なのでTwitterアプリが急に消えた・・・という場合には、「誰か」がiPhoneの機能制限をすでにしていた、という可能性が考えられます(親かどうかは分かりません)。

※ドコモやau、ソフトバンクでの契約時の年齢が反映されて最初から年齢制限が有効になっている、ということは、今のところ無いと思います。

年齢制限でiPhoneからTwitterが消えた?

ここまでに書いた通り、iPhone版のTwitterには「17歳以上対象アプリ」というレーティングが付いています。

「機能制限」でアプリの年齢制限を有効にしている場合は、そのiPhoneからTwitterが非表示にします。

ちなみにこの時、すでにTwitterをインストールしている場合は、「アンインストールされるのではなくて、非表示になるだけ」です。実際はiPhoneの中にTwitterアプリは残ったままです。ですが非表示なので、使えません。

iPhoneがTwitterから消えると、アカウントも消えてしまうの?

iPhoneの「年齢制限による機能制限」が有効になっていると、TwitterがiPhone上から消えます。

しかしこれは非表示になっているだけで、iPhoneの中にTwitterアプリは残っています。

また、Twitterアカウントの情報はTwitterのサーバーに保存されているので、例え本当にiPhoneからTwitterが削除されていたとしても、アカウントが消えることはありません。

iPhoneの「年齢制限」を解除する方法

iPhoneの「年齢制限」は以下の手順で解除できます。

  1. iPhoneの「設定」を開く
  2. 「一般」を開く
  3. 「機能制限」を開く
  4. 「機能制限パスコード」を入力する
  5. 「App」を開く
  6. 「すべてのAppを許可」を選択する

以上の手順でiPhoneの年齢制限は解除されます。

ただしこの機能は、保護者などが子供の為にiPhoneを管理する為の機能です。なので制限解除の為には「パスコード」が必要であり、パスコードが分からなければ年齢制限は解除出来ません。

親に解除を頼んでみるのも方法の1つですが、断られたとしても、それは仕方ない事だと思います。

「年齢制限」を解除できなくてもiPhoneでTwitterを使う方法

実は、iPhoneの年齢制限を解除出来なくても、Twitterを使う事は出来ます。

今のところ公式のTwitterアプリにこの年齢制限の問題が出ているだけなので、年齢制限のかかっていないTwitterアプリ(純正ではなく他社が出しているもの)は普通に、年齢制限のかかっているiPhoneでも使う事が出来ます。

ただしこれもいずれ対策される可能性はあります。

運営者が「ダメ」というのなら、基本的にはそれに従うしかありません。

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記事の内容は執筆当時のものとなります。何卒ご了承下さいませ。




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